ドイツの住宅&引越し事情

4月中旬のミュンヘンからデュッセルドルフへの引っ越しを踏まえて、日々準備が着々と進んでおります。先日はミュンヘンの高級和食レストラン、KOIさんで友人が送別会をしてくれました。

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生牡蠣にお寿司!そしてタップリとマグロのお刺身とトリュフが乗った創作ピザ。どれも感動モノの美味しさでした。



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更にスペアリブ、ほうれん草サラダ、豚の角煮に銀鱈の西京焼き~。ホッペが落ちまくりです。最後のデザートまですごいボリューム。料理長さんの大盤振る舞いでこれら全て2人分!!!本当に美味しかった。。。ご馳走様でした。(^o^)/



前置きが長くなりましたが、今日の本題はドイツでの引越しのお話し。ドイツでは引っ越しをするときに次の住人さんを見つけてから引っ越しするのが主流。それはアパートの解約は3か月前と相場が決まっていて、もうすぐに次のアパートに引っ越しをしたい場合に解約までの3か月間、2つのアパートの家賃を払わなければならないようなことになるのを避けるため。次の住人さんを見つければダブルで払わなくて済むのです。


とは言え、我が家の場合はちょうど引っ越し予定の3か月前に解約を申し出たので、自分たちで次の住人さんを探す必要は無かったのですが、大家さんの方は大家さんの方で空き家期間を避けるためにすぐに次の住人さんを募集開始。ミュンヘンでは慢性的な住宅不足のため完全な売り手市場。募集をかけてからほんの短期間でなんと68家族からの応募があったそうです。


かなりの余談になりますが、ミュンヘンの住宅不足は非常に深刻。その為、アパートの価格もドイツ国内で1、2位の高さ。そんな中、ここ最近「医療ツーリズム」でやって来るお金持ちのアラブ人の人たちがミュンヘン市内のアパートを借りてしまうという現象が起きています。医療ツーリズムは自国で満足のいく医療サービスが受けられないためにわざわざドイツの病院までやって来るというもの。それは構わないと思うのですが・・・そこまでお金を払えるのならば、住宅不足のミュンヘンでアパートを借り上げるのではなくてホテルに泊まってほしいと言うのがミュンヘン市民の本音。


私たちが住むアパートにも実はたくさんのアラブ人さんたちがいます。もちろん、彼らは医療サービスを受け終わったら国に帰ってしまうので借り上げられたアパートには知らない人が常に出入り。見ず知らずのベールで顔を隠した黒装束の人たちが常に出入りしているわけで、普通の住民の我々としてはちょっと落ち着きません。そんなこんなで、医療ツーリズムによるアパート借り上げ反対の署名活動も行われています。


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うちのアパートに張り出された、医療ツーリズムによるアパート借り上げ反対署名を呼び掛けるビラ。



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2000名を目標としたネット署名期間があと15日残された今現在、1346名の署名が集まっています。さてさて、署名数は目標に達することができるのでしょうか?




さて、引越しの話に戻ります。とある週末、大家さんに事前に書類審査で選ばれた6組の方々が我が家の見学にやって来ました。日本では考えられないかもしれませんが、ドイツでは普通にまだ住んでいる家に普通に見学にやって来ます。不動産サイトでも、日本では空の家の写真が載せられていると思いますが、ドイツでは普通に住んでいる状態で家具が入った写真が掲載されています。洗面所なんかはもちろんタオルや歯ブラシも丸見えの写真。ベッドルームも布団丸見え~。(笑)


結局、大家さんが選んだ次の住人さんはルフトハンザ航空のパイロットさん。お金ならいくらでもあるからアパートを貸してくれ!という勢いに押された様子。。。(^_^;)我が家が売りに出したキッチンも売値でポンとお買い上げを決めてくれた方でした。流石はパイロット!!


ドイツではキッチンがアパートに入っていないというのもごく普通。我が家のキッチンも前の家から持ってきたものです。自分で素材も選んで作り上げた夢のキッチンだったので手放すのはとても悲しいのですが、引越し先に持っていって組み立てなおすよりも、また新しいキッチンを買った方が安くつくのです。(T-T)


ただし、今回はどうやら引っ越し先の新しい大家さんがキッチンを購入して、それを我々に貸し出すという方法を検討してくれているみたいなので、そうするとかなり費用が浮くことになりそうです♪


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売却が決定したの我が家のキッチン。すずの大のお気に入りの場所でした。すずとの楽しい思い出が沢山つまっていて、やっぱり手放すのは辛い。(>_<)



今のアパートの解約手続きと同時に、引越し先であるデュッセルドルフの新しいアパート探しもしておりました。お陰様で、なんとか無事に次のアパートも見つかりましたが、新しいアパートはただいま建設中。7月1日から入居可となるので、それまでは小さな家具付きアパートに滞在の予定です。


デュッセルドルフは2年前まで住んでいた町なので我々が戻ってくるということで、友人達も大喜びしてくれました。決まった新しいアパートは以前住んでいた場所のすぐ近く。元お隣さんにもすずと一緒に挨拶に行ってきましたよ。



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以前お隣さんとよく通っていた行きつけのカフェですずとご対面。タップリ可愛がっていただきました。




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デュッセルドルフはドイツ国内で日本人が一番多く住む町。日系企業も大集結しているため、日本のレストランはもちろんのこと、スーパー、本屋さん、クリーニング屋さん、お医者さんとなんでもあれ。ドイツ語ができなくても日本語だけで過ごせてしまう町なのです。アパート見学のついでに、美味しいラーメンもいただいてきました♪ラーメン堪能中も、すずは大人しくテーブルの下で待っていてくれました☆



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新しくできたマグロ丼専門のレストランにも行ってきました。とっても美味しかったです。



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もちろん、すずの散歩コースチェックもばっちりですよ。



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日本ではあまり普通のホテルで犬さんが宿泊できるところは少ないのではないかと思いますが、ドイツでは犬さん料金を払えば宿泊OKというホテルも沢山あります。今回止まったホテルは犬さん料金5ユーロ!



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す:「やっぱりベッドはフカフカが一番やね。」




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滞在中、すずには何度かお留守番をしていただきましたが、その度にクローゼットの中に入って眠っていました。やはり洞穴が落ち着くんですね。お利口さんお利口さん~・・・と喜んでいたところで事件発生!



すずってば、我々がいない間に旅行用に準備したドッグフードを探し当てて全部食べてしまったんですよ。なんと4食分一気に!おかげで次の日はごはんなし!すずの手の届く位置に放置してしまった飼い主のせいですけどね。。。あまりに最近お利口さんなので、まさかこんなことするなんて思いませんでした。(汗汗)



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す:「ごはん抜きは辛すぎるのーーーん。(涙)」


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by mopsblog | 2016-03-13 03:48 | ドイツのこと